こんばんは。
今日は仕入れに行くのは我慢して
フリマの出品作業を中心にやっておりました。
出品中に
早速母が昨日預けた本のクリーニングに着手してくれたみたいで
とてもありがたいです。
今の所
母が結構やる気なので
嬉しい限りです。
あまりビジネス色ばかりの会話にならないよう、
自然なコミュニケーションをとるきっかけになればなと思います。
あとは、長い目で見たらボケ防止にもなるかもしれません。
真面目な話、おばあちゃん(母方)が認知症で施設に入っているので
自分の親にもその可能性がありますよね^^;
単純作業ではありますが、
多少頭を使って覚えることが少なからずありますので
ゆっくり覚えていってもらえたら良いかなと思います。
今日の売れた本からアウトプット109📖
タイトル:シルクロードのあかい空 イザベル・シムレール / 石津 ちひろ
販路:メルカリ
販売価格:3,164円(まとめ売り)
仕入れ値:750円(3冊)
純利益:1,882円
売れるまでにかかった日数:5日前後
KEEPA:https://keepa.com/#!product/5-4001126737
フランス出身絵本作家:イザベル・シムレールが中国・新疆ウイグル自治区の旅からインスピレーションを得て描いた絵本です。
西安から西の新疆地区向かうシルクロードで見た景色等がたくさん描かれています。
この絵本は武蔵小山で仕入れました。
お気に入りの入り口真横のワゴンにて。
データを見る限りでは回転はあまりよくなさそうでしたが
フリマの履歴を見るに
1,500円くらいで売れそうだった上
状態も綺麗で
内容も気になったので仕入れました。
せっかくシルクロードが描かれているので
”シルク:絹”に関する絵本の内容から学んだ事をピックアップ。
今から5000年程前に中国人が絹を作る方法を編み出しました。
それ以来、その製法は長い間門外不出とされていたそうです。
その3000年後、
中国の外に伝わったのは別の王女のせいらしい。
他の国に嫁ぐ時、
美しい絹の衣装を着続けられるようにと
大きく結い上げた髪の毛の中に
カイコとまゆと桑の実を隠し持って行ったそうです。
そうして徐々に広まっていったという歴史があるそうです。
絹はとんでもない長い歴史があるのですね。
それにしても3000年もよく外に漏れませんでしたね^^;
結局は1人の人間の欲によって
広まってしまうという…
なんとも。
人間はよく深いですね^^;
自分も気をつけたいです。
身の回りの行動でいうと
価格設定なんかは
欲が出やすいところですね^^;
ところで
作家さんの名前に”イザベル”とありますが、
フランスではよくある名前なのでしょうか?
以前「暮らし・生活」の絶版本で
”イザベル・ボワノ”さんの単行本を取り上げたことがありますので^ ^
思わぬところで繋がりましたね。
取り上げた事で
よりしっかりと頭にインプットされました。
こういう小さな積み重ねは引き続き大事にしていきたいと思います。
では、今日はこの辺で。
おやすみなさい。
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